【流行語大賞（ユーキャン）】史上最多の4語が受賞！！。林修「今でしょ！」能年玲奈「じぇじぇじぇ」堺雅人「倍返し」滝川クリステル「お・も・て・な・し」。2013年12月2日（月）。

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【流行語大賞（ユーキャン）】史上最多の4語が受賞！！。林修「今でしょ！」能年玲奈「じぇじぇじぇ」堺雅人「倍返し」滝川クリステル「お・も・て・な・し」。2013年12月2日（月）。　[ニュース] [編集]

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2013
ユーキャン新語
　流行語大賞　
発表！！

　ど～～も～～～、

　　最近、怠け癖が激しい楽っくん。で～～～す＾＾。

今年流行した言葉を決める年末恒例の『2013　ユーキャン新語・流行語大賞』（現代用語の基礎知識選）が12月2日に発表されました！！。

「今でしょ！」「じぇじぇじぇ」
「倍返し」「お・も・て・な・し」

都内で行われた表彰式

年間大賞に、「今でしょ！」（受賞者は林修さん）、「お・も・て・な・し」（滝川クリステルさん）、「じぇじぇじぇ」（宮藤官九郎さん、能年玲奈さん）、「倍返し」（堺雅人さん、TBS「半沢直樹」チーム）の4語が選ばれましたよ！。

なんと、史上最多の4語が受賞です！！。
まさに「じぇじぇじぇ！」ですやん！（笑）。

これは、「年間大賞」が導入された1991年以降、30年の歴史で最多の受賞者となるそーですね＾＾。

林修（48）さんは、この「今でしょ！」の一言で人生が激変するぐらいの大活躍の年となりましたね！。

「今でしょ！」は林先生が東進ハイスクールでの講義中に発した言葉で、2010年から同CMに使用されていましたが、2013年にトヨタ自動車のパロディCMが放送され火が付いたとされてます。

でも僕が思うに、それよりも先にオリエンタルラジオの中田敦彦さんが「アメトーク」で真似をしたのが発火点だと思いますよ。

発表直前の、ノミネート者の登場シーン

滝川クリステル

滝川クリステル （36）さんの「お・も・て・な・し」は、2020年東京オリンピック招致の最終プレゼンで滝川さんが発し、東京開催決定の決め手になったとされ、日本国民が熱狂したのは記憶に新しいところでしたね＾＾。

司会の生島ヒロシさんから招致活動で見せたジェスチャーの実演を頼まれると、「久しぶり。しばらくやっていませんが・・・」としつつ、要望に応じて完璧に披露。最後に両手を合わせてお辞儀をすると、来場客から大きな拍手を浴びました。　

滝川さんは「このような賞に縁がない一人だと思っていたので大変驚いている」とコメント。

「存在していた言葉が再び注目され、ノミネートされるのは流行語の新しい形。皆さんに気付いてもらい、心に残ったことがうれしい」と喜びを語りました。　

ご当地キャラ（くまモン）＆林修

華のある著名人に加え、トップテン入りした「ご当地キャラ」から熊本県のくまモンも駆けつけ、無数のフラッシュを浴びてました＾＾。　

予備校講師・林修氏の「今でしょ！」の選出は当然です。
ステージ上で「授業の中での一言で、意識していなかった。流行語にしてくれた皆さんの鋭い感性に感謝！」と謙虚に喜びを語りました。

能年玲奈&宮藤官九郎＆『半沢直樹』

能年玲奈 （20）さんの「じぇじぇじぇ」は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でたびたび出てきた、岩手県久慈市の小袖地区で驚きを表現する方言でした。

赤をベースとする派手なワンピース姿でステージに登場した能年さんは、いつも通りのポワ～～ンとした天然キャラの雰囲気で質問に答えてましたね＾＾。

この言葉の魅力について、「聞くだけで楽しくて、私も大好き。リズムも意味もすごく楽しくて」と話し、「それをチョイスしてくる（脚本の）宮藤（官九郎）さんは、さすがなだと思います」と言葉を続け、

「『じぇじぇじぇ』のおかげ。喜ばしいことです」とコメントしてました＾＾。　　ニコニコ

一方、宮藤官九郎 （43）さんによれば、「じぇじぇじぇ」は岩手県久慈市に脚本執筆のための取材に行った際、「現役の海女さんたちが交わしている会話の中で聞いた言葉」だったと明かしてくれました。

「『じぇじぇじぇ』って何ですか、というところから始まった」と振り返り、「こんなことになるなんて思っていなかった。取材させてもらい、感謝しています」と語り、お世話になった久慈市の人々にお礼を言ってました ♪ 。

※　この2人は、発表の前に都合があり、早退しました。

【表彰式フォトギャラリー】能年は「じぇじぇじぇ」と大喜び

「倍返し」の 堺雅人 （40）さんは、仕事のスケジュールがどーしても合わないとのことで出席できず残念でした。

この「倍返し」はドラマ『半沢直樹』（TBS系）で堺さん演じる半沢が、会社組織における不条理への復讐を誓う言葉から人気に火が付きましたよね。

僕も観てた人気テレビドラマから2つも同時入賞となったのは嬉しいですね ♪ 。　

ドラマの枠を超えて社会現象になった『あまちゃん』と『半沢直樹』から生まれた流行語は、19年ぶりにドラマ発の流行語大賞になったそうですよ。

※　そのほかトップテンには「アベノミクス」（安倍晋三首相）、「ご当地キャラ」（くまモン）、「特定秘密保護法」（西山太吉さん）、「PM2.5」（日本気象協会）、「ブラック企業」（今野晴貴さん）、「ヘイトスピーチ」（五野井郁夫さん）が選ばれました。

今年は稀（まれ）にみる豊作！
選考委員が総評

選考委員の口から、今年は「豊作」「収穫」という言葉が何度も飛び出すほど、今年の流行語は例年に比べて大きな盛り上がりを見せました！。　

選考を務めた俵万智さんは「今年は豊作の年。言葉で元気になるのは、時代が元気になることと思ったので、手応えを感じた選評だった」と満足げにコメント。

女優の室井滋さんも「流行語って、ここに出るとピークのような印象を受けるけど、今年の特徴は、来年やもっと先まで残っていく言葉と見ている」と、大賞が4語になった背景を明かしました。

選考委員のやくみつる氏は「豊作ということは、いつもなら滑りこむ言葉が涙を飲むこともある」と語り、同じく選考した箭内道彦氏も「お笑いの方が入ってなかったのが特徴」と別の切り口で総評していました。

確かに、スギちゃんに続くお笑い芸人の不在は残念でしたね。

先日発表された候補50語にはピン芸人・キンタロー。さんの「フライングゲット」がノミネートされていましたが、トップテン入りは惜しくもならず、“豊作”ゆえの不運でした。

お笑い芸人の不在は、2009年以来となるそうです。　

また、特別賞 には東北の被災地に勇気と喜びを与えた 楽天イーグルス が選ばれましたよ！。

楽天イーグルス

ちなみに流行語大賞の候補にノミネートされた５０語は、こちらでした。

候補５０語は次の通り（順不同）

▽ＰＭ２．５▽ＮＩＳＡ（ニーサ）▽母さん助けて詐欺▽弾丸登山▽美文字▽ＤＪポリス▽ななつ星▽パズドラ▽ビッグデータ▽ＳＮＥＰ（スネップ）▽ヘイトスピーチ▽さとり世代▽ダークツーリズム▽ご当地電力▽ご当地キャラ▽こじらせ女子▽富士山▽日傘男子▽バカッター▽激おこぷんぷん丸▽困り顔メイク▽涙袋メイク▽倍返し▽今でしょ▽ダイオウイカ▽じぇじぇじぇ▽あまロス▽ビッグダディ▽ハダカの美奈子▽ふなっしー▽フライングゲット▽マイナンバー▽ＮＳＣ▽アベノミクス▽３本の矢▽集団的自衛権▽特定秘密▽汚染水▽ブラック企業▽限定正社員▽追い出し部屋▽ナチスの手口に学んだら▽ネット選挙▽アホノミクス▽引いたら負け▽二刀流▽スポーツの底力▽シライ▽お・も・て・な・し▽コントロールされている。

僕的には、「今でしょ！」か「倍返し」が選ばれると思ってました＾＾。

この2語は、日常でも自然に使えますもんね。　　にひひ

「じぇじぇじぇ」と「お・も・て・な・し」は、僕も好きですし人気もありますが普通に会話の中で使うことってないですからね。　　べーっだ！

でも、ちょうど僕が好きだった4語がまとめて選ばれて、とても良かったです ♪ 。

これなら誰からも不満は無いんじゃないでしょうか？。

僕が選考委員でもこの4語を選んだと思います。（ちと反則気味ですが＾＾）

来年も、今年のキャッチフレーズ「今でしょ！」らに続くインパクトのある流行語がたくさん生まれるといいですね！。

日本を元気にしてくれる
言葉を期待します！！