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【 t.A.T.u.(タトゥー) 】 10年前のドタキャンを大後悔!!。2013年6月21日(金)。 [音楽]



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皆さん、【 t.A.T.u.(タトゥー) 】 を覚えていますか?。




10年前(2003年)、世界中で人気になり、ブームの最中に日本に来日。



しかし、テレビの生放送中に突然姿を消して猛烈な批判を浴び、日本を騒がせたロシアの女性デュオ【 タトゥー 】( リェーナ・カーチナ & ユーリャ・ヴォルコヴァ )のことです  。 





タトゥー。b41b31e29fa0146bddbf4110.L._AA300_ (1).jpg






その元【 タトゥー 】の2人が、ずっと「 日本に謝りたい 」と後悔しているとの記事が、
6/21(金)付の朝日新聞(朝刊)に載っていましたので紹介します。




映像は、こちら!


↓ ↓ ↓ ↓ ↓










日本で「レナ」と呼ばれた リェーナ・カーチナ さん(28)は、現在アメリカ、ロサンゼルスで英語の曲をレコーディング中とのこと。(カーチナさんは上の写真 左。) 



曲名は、「 Keep On Breathing 」。  [カラオケ]




[るんるん]~~空が燃え、落ちてきても、ただ呼吸をし続けるしかない・・・・・・・・・~♫。~[るんるん]





【 タトゥー 】は、2009年に解散し、ロスで4年前からソロ活動をつづけているということです。



そんな時に東日本大震災の映像を見て大きなショックを受け、「 どんな苦難があっても、生きていて欲しい 」という思いをこめ、直後に被災した子供たちを支援しようと、チャリティー曲をインターネットで売り出し、収益は日本の支援団体を通じて寄付をしているんだそうです。



十年前のことを思うと、ずいぶんの変わり様ですね~^^。
(しかし、もう10年もたったのか・・・。時の流れが速すぎて怖い・・・・。)



カーチナさんは当時の「事件」のことを聞かれると、

100%、私達が悪かった。謝罪の気持ちでいっぱいです。

と、神妙な面持ちで語っています。




「事件」とは、テレビ朝日の「 ミュージックステーション 」の生放送中に突然【 タトゥー 】の2人が歌わないと言い出し、スタジオから姿を消した事件のことです。
(タモリさんもナメられたもんです)
 [ふらふら]


その前代未聞の出来事によって、みんな怒って[ちっ(怒った顔)]抗議が殺到し、「非常識でワガママ」というイメージが定着し、日本での人気は急激に冷めていきましたよね。 [バッド(下向き矢印)]


どーせ、馬鹿なプロデューサーが考えた「売り出すための仕掛け」だったんでしょうが、
全くのウラ目に出て、残念な結果になりました。
 [がく~(落胆した顔)]






穴埋めした THEE MICHELLE GUN ELEPHANT は、エライ!!
( ミッシェル・ガン ・エレファント )






僕は当時、この事件さえなければ、「もっともっと世界中で人気が出てたのにバカだなぁ~、残念!」と思ってました。


そして、「この子達は、まだ自分が何やってるかも気づいていないんだろうな・・・」「絶対、10年、20年後に大人になった時、自分のやったことに後悔するだろうな~」とも。




【 タトゥー 】の2人も被害者みたいなもんです。 [もうやだ~(悲しい顔)]




あの日いったい何があったのか?。カーチナ さんが説明して、こう語ってます。



番組中、控え室で出番を待っていた2人にプロデューサーの イワン・シャポワロフ
(47)から電話が入ったそうです。

本番まであと10分という時に、「 今すぐそこを立ち去れ! 」という指示でした。

その指示に2人は耳を疑い、「 なんで、なんで? 」と尋ねても、シャポワロフ氏は
理由は後で話す 」と言うだけ。


2人は仕方なく、番組スタッフの制止を振り切り、テレビ局を飛び出したそうです。


その後、シャポワロフ氏からは「 話題作りのためだった 」と聞かされたとのこと。





彼は時間に厳しい日本の文化を見誤っていた。私達も若くて、(シャポワロフ氏に)言いなりだった。あれ以来、完全に日本の市場を失った。馬鹿だった。 」と、カーチナさんは
後悔しています。






僕に言わせれば、「日本の文化を見誤っていた」というよりも、シャポワロフ氏の売り出し方の手法が如何にも古くてダサかったからだと思いますよ。


だって、この手法って1970年代後半に、イギリスでパンクムーブメントが起こった時に
セックスピストルズ 】のマネージャーだった マルコム・マクラーレン が使ってた手口に酷似してますもん。

言わば、パクリです。 30年以上前の使い古された手法です^^。


ハッキリ言ってそんなもん、音楽先進国の日本じゃ、通用しません!。 [むかっ(怒り)][パンチ] [わーい(嬉しい顔)]


当時、ロシアは民主化されて間もないころだったので、その辺のことに疎(うと)かったんでしょうね^^。 [ふらふら]



せっかく、日本の女子高生風の制服姿や同性愛者(レズビアン)といった演出のところまでは良かったんですが、当てが外れました。 [ダッシュ(走り出すさま)]






ドタキャン騒動から約 1年後、2人はシャポワロフ氏との契約を打ち切り再出発して、日本で何度かコンサートを開いたそーです。(全く知りませんでした)


しかし、「 ゴメンナサイ 」の謝罪ソングも虚しく響き、人気は全く戻らず仕舞い。 [バッド(下向き矢印)]


そして2009年、2人は路線の違いから【 タトゥー 】の活動を休止、事実上の解散!。
(これも知らなかったよ)





カーチナさんは、「 信じてもらえないかもしれないけど、もともと大の日本好きなんです 」と語り、あの騒動後もずっと、日本のことを気にかけていたとのこと。


幼い頃、「美少女戦士セーラームーン」に夢中になったそうで、日本車も愛用し、寿司も大好き。 [揺れるハート]


過去は変えられない。日本のすべての人に謝りたい 」との思いで、震災支援のチャリティー曲を作ったそーです。 (めっちゃ、いい子やん^^)






モスクワに残った ユーリャ・ヴォルコヴァ さん(28)(上の写真 右。)は最近、
のどの手術をして、まだよく声が出ないが、日本への思いは忘れず、「 日本で公演するなら、喜んで【 タトゥー 】としてリェーナと歌いたい 」と語っています。


彼女は現在、2児の母。ソロ活動しながら映画音楽の制作も手がけているそーですよ♪。




彼女たちの心情を知ることが出来て、本当はいい子だってのが分かったので、朝日新聞の記事はとっても良かったです^^。 [わーい(嬉しい顔)] [るんるん]





取材してくれた記者の 関根和弘 さんに感謝ですね!。 [ぴかぴか(新しい)]





関根和弘さんの取材によると、ロシアの音楽業界は、1991年のソ連崩壊に伴い市場経済が流れ込むと、一攫千金を狙って「ショービジネス(芸能界)」の世界に挑む人が続々と現れたとのこと。

【 タトゥー 】の生みの親、シャポワロフ氏もその一人。(本来、小児精神科医で音楽業界とはゆかりもなし)

このプロデューサーは、低予算で奇抜な売り込みを得意とし、いずれ【 タトゥー 】を大統領選に立候補させようと戦略を練っていたという。(笑)

「タトゥー解剖」というドキュメンタリー番組のビタリー・マンスキー監督(49)によると、ソ連崩壊後に政治、経済が混乱し、多くの人が誇りや心の支えをうしなった時、「世界に一泡吹かせた【 タトゥー 】はロシア人の愛国心、プライドに必要な存在だった。」と言うことです。







ソース元 朝日新聞 デジタル

http://www.asahi.com/international/update/0621/TKY201306200709.html







t.A.T.u.(タトゥー)

t.A.T.u.(ТАТУ、タトゥ、タトゥー)は、1999年にロシア連邦モスクワ市にてイワン・シャポワロフの主導によって結成された二人組の歌手。リェーナ・カーチナとユーリャ・ヴォルコヴァによって構成されている。初期のt.A.T.u.は、リェーナとユーリャがレズビアン・カップルであるというイメージを前面に押し出していた。しかしそれはグループのイメージの一部でしかないことが、2003年のドキュメンタリー『Anatomy of t.A.T.u.』にて明らかにされた。リェーナとユーリャはレズビアンではない。日本での初アルバム『t.A.T.u.』は国内盤と輸入盤の合計で200万枚が売れた。シャポヴァロフは、2003年4月にイギリスでの公演を無茶苦茶な理由をつけて直前にキャンセルしたのをはじめ、各地で不条理なドタキャンを指示。日本においても2003年6月27日、テレビ朝日の「ミュージックステーション」で、冒頭には出演したものの、その後行方をくらました。本人達は「自分達のステージにしたかった。日本のミュージシャンに邪魔された。」と述べるが、実際は話題作りのためのドタキャンが裏目に出てしまい、日本中の顰蹙を買う。2003年12月に再来日し、東京ドームでのコンサートを2日間実施したが、両日とも5万人の会場の半数ほどが空席(公式発表によると、初日の動員数は25,029人だった)。公演前、S席7500円・A席6500円のチケットがネットオークション等に数百円ほどで大量に出回っていた。2004年に、t.A.T.u.は当時のプロデューサーと袂を分かち、しばらく活動を休止した。2005年には、『Dangerous and Moving』と『Люди инвалиды』を発売した。2006年にはベスト盤を発売し、ユニバーサル・ミュージックとの専属契約を満了した。2009年5月21日、t.A.T.u.に専念することの休止が12月のスタッフ・ミーティングにて決定されていた旨が公式サイトにて公表された。2009年5月27日、リェーナとユーリャは、互いにソロ活動を開始すること、そしてt.A.T.u.はt.A.T.u.のまま継続することを公式ブログにて発表した。リェーナは、「これからt.A.T.u.としてだけではなく、ユーリャと私という独立した二人のアーティストが生まれることになります」と述べた。すなわち、リェーナとユーリャはそれぞれのソロ活動とt.A.T.u.としての活動を並行するという意味である。リェーナはt.A.T.u.制作チームと連携してソロ活動を開始する。2009年12月15日、3rdアルバムの英語版である『Waste Management』を発売。ヨーロッパで大きな成功を収めたポップ・グループとして、t.A.T.u.のアルバムとシングルの累計売上枚数は全世界で1500万枚を突破した。2011年、正式に解散を発表。現在に至る。









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