【羽生結弦（はにゅう・ゆづる）】金メダル獲得！！。ソチ五輪で日本男子史上初の快挙！！。高橋大輔（たかはし・だいすけ）は６位、町田樹（まちだ・たつき）は５位で日本代表引退！！。2014年2月15日（土）。

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【羽生結弦（はにゅう・ゆづる）】ソチ五輪.. ｜葛西紀明（41歳）が銀メダル獲得！！。.. ブログトップ

【羽生結弦（はにゅう・ゆづる）】金メダル獲得！！。ソチ五輪で日本男子史上初の快挙！！。高橋大輔（たかはし・だいすけ）は６位、町田樹（まちだ・たつき）は５位で日本代表引退！！。2014年2月15日（土）。　[冬季オリンピック] [編集]

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羽生結弦
　金メダル　
　快挙達成！！

「ソチ五輪：フィギュアスケート男子・ＦＳ」

（１４日、アイスベルク・パレス）

羽生結弦 選手、でかした！（パチパチパチパチパチパチパチ）

なんとか 金メダル を引き寄せました！！

皆さん、睡魔に負けずLIVEで観てましたか～～～（笑）。

僕は早寝早起きで、万全の態勢で観ましたよ～～＾＾。

タイミングよく日本人３選手の出番直前で目が覚めました。　

【１９歳の新星が日本に今大会初の金メダルを獲得！！】

フィギュアスケート男子は１４日（日本時間１５日未明）、フリーを行い、前日のショートプログラム（ＳＰ）で１位に立っていた羽生結弦（ＡＮＡ）選手が１７８・６４点をマーク！。

合計点で、２８０・０９点を挙げて

金メダル

を獲得しました！！。

やったぜ！！

[映像] フィギュアスケート男子シングルフリーハイライト
gorin.jp

いやぁ～～、ホントに良かったですね＾＾。　　　　　　　　　　　　　　　アップ

冒頭の４回転ジャンプ（サルコウ）を転倒した時は、もうヤバイ！かと思ってしまいましたよ。　

演技の前半は緊張してたのか、他にもトリプルフリップをミスっていましたが、なんとか後半で持ち直しましたね。（ホッ）

後半は巻き返しを図り、コンビネーションジャンプを連続で決め、最後はトリプルサルコウから華麗なスピンで、演技を終えました。

羽生選手は、悔しそうに苦笑いしながらも安堵の表情を浮かべ、観客にお辞儀してました＾＾。

昨日（ショートＰ）の演技後に、

「今日は今日。明日は明日で自分のできることをやりたい」

と語っていましたが、まさかのミス連発で、相当なプレッシャーがあったのかもしれませんね。　ショック！

僕もこの時点では、「あちゃ～、もう金はダメかも・・・・」と思ってしまいましたもん。

でも、次に登場した パトリック・チャン （カナダ）が、有難いことに、失敗してくれました！。（この喜び方はスマン！）

始めは完璧な演技を見せていましたが、４回転トーループでの着水で失敗し、両手を付くミス！。トリプルアクセルでもバランスを崩し、その後も細かいミスが続いて、フリーでの得点は羽生選手を０・５４点下回る１７８・１０点止まりとなりました。

歴代最高の１９６・７５点を持つチャンとしては予想外の結果でしたね。　

リンクには、魔物が棲んでました！　　

前日のショートプログラム後に、

「ユヅルはこういう（首位に立つ）経験に慣れていないはずだ。どう対処するのだろう」

と、羽生選手を挑発するような発言をしたらしいですが、チャン自身も五輪という大舞台で自分のペースを貫くことはできなかったみたいですね。　ショック！

その結果、羽生選手に" 夢の金メダル "が転がり込んで来ました！。

前日（ＳＰ）のリードもあってなんとか逃げ切ることが出来ましたね＾＾。（ふー、危なかった）

最後まであきらめずに滑りきった１９歳に

勝利の女神が微笑んでくれのかもしれません

金メダル第１号

この快挙は、女子を含めると、２００６年トリノ大会の 荒川静香 さん以来２個目！。

全競技を通じては、２大会ぶりに、日本に金をもたらしました！！。

羽生選手の１９歳２カ月は、長野五輪スピードスケート・ショートトラック男子５００メートルで優勝した 西谷岳文 さんの１９歳１カ月に次ぐ冬季大会年少記録だそーですよ！。

【羽生結弦の話】

「すごくうれしいが悔しさも」

「緊張しました。すみません。やっぱり五輪はすごいと思いました。」

「（金メダルという）結果はすごくうれしいと思う半面、自分の中で悔しいと思うところがあります。金メダル取っていうのも何ですが、ちょっと悔しい。緊張の中で、自分の演技をどこまでできるか、いい経験になった。」

「（カナダのパトリック・チャン選手の得点を聞いたときは）とにかく驚きしかなかった。うれしい感情はなかった。こうやって表彰台に上ってすごくうれしかった。（金メダルを）早く見たいですね。」

飄々としてますが、やっぱり緊張してたんですね～～。　

本当は完璧な演技での優勝が理想ですが、厳しい勝負の世界なので他力本願でも結果オーライだと思いますよ。　グッド！

（グッジョブ！）

【パトリック・チャン選手の話】

「集中しようとしたが、細かいミスをいくつもしてしまった。フィギュアスケートは難しい」

「（銀メダルという結果に）がっかりしているが、人生は続いていく。（スノーボード男子ハーフパイプの第一人者）ショーン・ホワイトでさえミスをするのだから」

と自分に言い聞かせるように話してました。

世界選手権３連覇中の王者も、五輪の重圧に飲み込まれ、逆転を狙うチャンスも生かせず終了してしまいました。　しょぼん

【最終結果】

ＳＰ２位の パトリック・チャン （カナダ）がフリー１７８．１０点、合計２７５．６２２位で銀メダル。

ＳＰ９位の デニス・テン （カザフスタン）がフリー１７１．０４、合計２５５．１０で銅メダルでした。

ＳＰ１１位の 町田樹 （関大）選手はフリー１６９．９４点、フリー２５３．４２点で５位。

ＳＰ４位だった 高橋大輔 （関大大学院）選手はフリー１６４．２７点、合計２５０．６７点で６位となりました。

【高橋大輔の五輪終わる・・・】

～　最後の大舞台はメダル届かず６位　～

今季限りで現役を退く 高橋大輔 （たかはし・だいすけ）（２７＝関大大学院）選手は、メダルには届かず６位で終了してしまいました・・・・。

昨日、ＳＰ４位ながら、３位のフェルナンデス（スペイン）とは０・５８点差で逆転圏内でしたが、ＳＰと同じく冒頭の４回転で着氷がやや乱れた他、小さなミスが出て得点は伸びませんでした。

昨年のＧＰファイナル前に痛めた古傷の右膝は万全からは程遠い状態で、今大会直前にはＳＰ使用曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」作曲者の別人（ゴーストライター）問題も起きたりしてました。

それでも「いろいろな思いが詰まった３度目の五輪。何があってもこれが最後。今、できることを精いっぱいやりたい」と雑音をシャットアウトして臨んだ集大成の五輪だっただけに、この結果は残念でしたね。

「出来としても成績としても満足のいく出来ではなかったです」と涙ぐみ、

「ニコライ（モロゾフコーチ）も長光（歌子）コーチも最後まであきらめるなといく前に言われましたし、自分自身かなりきつかったですけど、気持ちだけはあきらめないで最後までやって良かったと思います」

と語ってました。

最後に安どと納得の表情を浮かべ、笑顔だったのは救いでした。

数々の逆境の中でも最後まで全力で滑りきったことはメダル以上に高評価です！。

２０１０年バンクーバー五輪では銅メダル、同年世界選手権金メダル、１２年ＧＰファイナル優勝、など高橋選手が刻んだ“日本男子初”は数多いです。

エースとして日本男子フィギュアを長らく引っ張り、残した実績は忘れません。

どうもお疲れ様でした！、ありがとう！！。

次のステージで、さらなる活躍に期待します！。

【町田樹、最初で最後の五輪は５位】

「最後まで懸命に戦った」

町田樹 （まちだ・たつき）（２３＝関大）選手もメダルに届かず残念でした。

前日のショートプログラム（ＳＰ）から巻き返したものの、３位に１・６８点差の５位。

メダル獲得とはなりませんでした。

町田樹選手は、転倒もあって昨日の挽回ができなかったですね～。

なんか体が重く感じましたね。体調が万全じゃない様に見えましたが、なんとか最後まで乗り切ったって感じでした。

あと一歩、メダルには届かず試合後は、

「完成度の高い演技はできなかったが、最後まで懸命に戦った」

「オリンピックはこうも大きな舞台なのかと、実感した。失敗もあったし、貴重な経験になった」

と、燃え尽きたかのような穏やかな口調で振り返ってました。

前日のＳＰ後のインタビューでは

「逆バレンタイン」宣言をして、巻き返しを誓ってましたが達成できず撃沈！。

この日の演技後は

「僕は昔から弱い人間だけど、大切な人たちの存在があって、この舞台に導いてくれた」

と周囲への感謝を口にしてました。

町田選手も今回の五輪を最後に日本代表は引退されるみたいですね。

大会前から「僕の人生で選手として出る五輪は最初で最後。一度きりのチャンス」と語り、固い決意でソチ五輪に臨んでたそーです。

まだ２３歳と若いんだから、あと一回は挑戦できると思うんですが、

「ここから次の舞台に踏み出したい」

と、この経験を人生の糧にするそーです。

厳しい勝負の世界の中、本当にお疲れ様でした！。

【プルシェンコがメダリストを祝福】

「羽生は天才だ」

前日、腰の故障を理由にＳＰの演技直前に棄権した エフゲニー・プルシェンコ （ロシア）が１５日、自身のツイッターでメダルを獲得した羽生結弦（１９＝ＡＮＡ）、パトリック・チャン（カナダ）、デニス・テン（カザフスタン）へ祝福のメッセージを送ってましたので最後に紹介します。

羽生選手は憧れの存在であるプルシェンコとシングルで戦うことは叶わなかったものの、この上ない称賛のコメントが寄せられたそーですよ。

プルシェンコはメダリスト３人が決まると１５分も立たないうちに、

「メダルを獲得した羽生結弦、パトリック・チャン、デニス・テンおめでとう！」

と祝福ツイート。

特に金メダルの羽生については、

「天才だ」