【ポール・マッカートニー】今日から日本で最後のLIVE公演！！。直前に『オノ・ヨーコ』『ジョン・レノン殺害犯』『日本の留置所』を語った！！。2013年11月11日（月）。

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【ポール・マッカートニー】今日から日本で最後のLIVE公演！！。直前に『オノ・ヨーコ』『ジョン・レノン殺害犯』『日本の留置所』を語った！！。2013年11月11日（月）。　[ビートルズ] [編集]

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ポール・
マッカートニー
日本最後の
LIVE公演！！

こんにちは～～

楽っくん。でーーーす☆。　　べーっだ！

ポール・マッカートニー さん（元ビートルズ）が、１１年ぶりの来日公演を行うため、９日夕、チャーター機で大阪・関西空港に到着しましたね！。

YAH！YAH！YAH！

マッカートニーさん（７１）はナンシー夫人（５３）とおそろいの法被（はっぴ）を着てゲートから登場してくれました！。

これは、４７年前にビートルズの一員として初来日した際、法被姿で飛行機から降り立った場面を思わせる演出でしたね。　

この大サービスには、中高生から６０代まで集まった約１０００人のファンが熱烈な大歓声をあげました！。

大歓迎を受けたポールは、「サンキュー」「コンニチハ」と笑顔で応じてましたよ＾＾。　

この法被姿は、日英のスタッフが集まったファンへのサプライズとして考え、ポールに提案したところ快諾してくれたので日本側スタッフが用意して実現したそうです。　ニコニコ

来日ツアーは、今日１１日の京セラドーム大阪（大阪市）でスタートし、福岡、東京の３都市で計６公演の予定です。

ポール・マッカートニー［チケットぴあ｜チケット情報・販売］

そのポールさんが、オノ・ヨーコ さん（80）との和解を先月（１０月）、米誌の『ローリング·ストーン』に語っていましたので紹介します☆。

オノ・ヨーコと和解
「時が癒しを与えてくれた」

ビートルズファンの間では、ポール・マッカートニーが オノ・ヨーコを嫌ってて、長い間不仲が「定説」だとされていましたよね。　

どーやら、その関係が雪解けを迎えつつあることを、
ポールさんが米情報誌「ローリング・ストーン」（2013年10月25日発売）とのインタビューの中で明かしてくれました。　

もともと不仲の原因は、ビートルズの楽曲のクレジット表記だとの説が根強いと言われていました。

それが原因でポールさんは、ジョン・レノン氏の追悼イベントに出席しなかった時に、
オノ・ヨーコさんに会うことが「困難だから」だったとの理由を、同誌の2001年のインタビューで、明かしていました。

かつては、オノ・ヨーコさんのことを「たちが悪いやつ」とののしるほどでした。　

　記事によると、2人の間にできた壁は「取り壊された」といい、その理由は

「時間。大いに癒しを与えてくれた。」

と説明されてます。

　ポールさんの心の中には今でもジョン・レノン氏が生きている様子で、作曲の際には
「会話をする」とのこと。

「 もしジョンが彼女（オノ・ヨーコ氏）のことを愛しているのであれば、何かあるはずだ。彼は愚かではない。」

と語り、ジョン・レノンへのあつい信頼も和解の背景にあるようです。

　また、2001年に死去したジョージ・ハリスン氏のことも頭をよぎったと言っています。

「 ジョージは、『こういうことが人生にまとわりついているのは嫌だろ？』と言うだろう。」

と、　このことも和解の後押しをしたようで複雑な心境を明かしてくれました。

まぁとにかく、12年という長い歳月が、両者のわだかまりを解消したことは良いことですね。　

このことに関して、イギリスのファンはオノ・ヨーコさんに同情的で、ポールさんの方が批判されてるみたいですよ。　パンチ！

「ジョン・レノン殺害犯は今でも許せない」

また、ジョン・レノン殺害犯 のことについても語ってくれました。

ポールには決して許すことのできない人物がもう一人いました。

それは、1980年にジョン・レノン氏を殺害した
マーク・デイヴィッド・チャップマン 受刑者です。

これはポールやビートルズファンに限らず、多くの人たちが憤慨するところですよね！。

ジョン・レノンが４０歳という若さで亡くなった事は、実に残念で惜しいです。　

まだ生きてれば、たくさんの名曲を発表しただろうに・・・・・。
歴史に「でも」や「もし」はありませんが、暗殺されたことによって、さらなる伝説になったことには皮肉というしかありませんね・・・・・。

【暗殺】ジョン・レノン射殺の理由・動機

当時のニュース

犯人のマーク・デイヴィッド・チャップマンは、2020年の服役後に仮釈放の可能性があるそーですね。

1981年に無期懲役刑が確定していましたが、早ければ2014年にも仮釈放が検討されているとのことです。

ポールは、その犯人に対し

「他の人なら、誰でもおおいに許せると思う。でも、どうして彼を許せるのか自分には見当もつかない。この男は、正気を失って致命的なことをした。」

と語ってました。

「日本の留置所」の話も語ってくれました。

さらに『週刊朝日』で、1980年の来日時に大麻・不法所持で逮捕され日本の留置所にいた時のことを、音楽評論家・湯川れい子さんとの対談で語っていましたので列記します。

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ポール・マッカートニーが本誌だけに明かした
“ 来日秘話 ” 〈週刊朝日〉

音楽評論家・湯川れい子さんとの対談で1980年の来日時、大麻・不法所持で逮捕され日本の留置所にいた時のことを語った。

湯川：今だからこそ、と言いますか、そろそろ日本の警察の留置場での思い出を語っていただけるのではないかと思うのですが。どうだったんですか？

ポール ：ああ、いいよ。振り返ってみると、おかしかったよ。文化を、身をもって体験したというか。僕にしてみれば、留置場に入るのがどういうことかわからなかったし、ましてや日本の留置場に入ることがどういうことか、わかるわけもない。なので、実際とても興味深かったよ。僕の隣の部屋には他の囚人たちがいた。

僕は日本語なんてほとんどしゃべれない。「コンニチワ」とかあと二、三言くらいだ。実際、何もしゃべれなかったのだけど、知っている単語を言い合って、彼らと会話をしていたんだ。たとえば僕が「ホンダ！　ホンダ！」「カワサキ！　カワサキ！」と知っているブランド名を連呼すると、彼らは大笑いする、というように。他にも「マウントフジ！」とか、とにかく知っている単語を叫ぶと、彼らが叫び返す、という具合に。そうやって仲良くなっていったんだ。クレイジーだったよ。

僕自身、このあとどうなるのか、まるでわからずにいた。9日後に釈放されたのはとてもラッキーだったと思う。

湯川： 9日後ですか！

ポール ：ああ。クレイジーだった。他の日本人に会ったこと、それが一番の思い出だね。そのうちの一人は暴力団員だった。背中に大きな刺青（いれずみ）が彫ってあって。僕にはその意味がわからなかったから「いいタトゥーだね！」なんて声をかけたら、別のやつから「違うよ、あれは刺青でマフィアみたいなものだって意味だ」と教えられた。でもそんな彼とも話をしてみると、気が合ったりしてね。

湯川：看守の警官にサインをせがまれ、してあげたというのは本当？

ポール ：ああ。誰もがサインを欲しがったよ。僕としては「ちょっと待ってよ。サインするから、僕を出してよ！」って思ってたけど（笑）。日本独自のサイン色紙というのがあるじゃないか。白地にきらきらした、特別の紙…… 。あれにサインしたよ。

湯川：朝はパン一つにゆで卵1個だけだった、というのは本当ですか？

ポール ：そうだよ。ロールパン1個にマーマレード、そして味噌汁。おかげでそのあと、長いこと、味噌汁は食べられなかった。何年も経ってから「お味噌汁は？」とたずねられると「いや」と遠慮してしまった。今では好きだけどね。

ソース元　週刊朝日 2013年10月25日号

　10月14日にはロックアルバムを6年ぶりにリリース、11月11日からは6年ぶりとなる日本ツアーが始まるポール・マッカートニー（71）ですが、いっぺんに色んなことを語ってくれましたね～～～。　

ビートルズファンにとっては、
気になってた事が明かされたので有難いインタビューでした＾＾。　にひひ

ポール・マッカートニーの新作アルバム「NEW」が日本では、10月14日に発売され、10月28日付けのオリコン週間アルバムランキングで初登場2位にランクインしたばかり。　史上初の70代でのトップ10入りを果たしました！。

今日（11月11日）から始まる11年ぶりの日本公演ツアーは、ネットでチケットが40万円で売られていることなどが話題になっています！。　

たぶん今回の公演ツアーが、ポール・マッカートニーが日本でやる最後のライブだと言われていますので、ファンに限らず興味のある人は絶対行った方がいいと思いますよ！。

ポール・マッカートニー［チケットぴあ｜チケット情報・販売］

ジョニー・デップ、他スター達も出演！(Official Video)

『 71歳のライブ
ポール・マッカートニーが
やって来た』
日経エンタテインメント！（2013/11/11 6:30）

最後にポールは、この先の展望を訊かれ

「せいぜい考えるのは、今年何をやるか、明日何をやるかくらい。本能に従うだけなんだ。自分が好きなこと、というのは知っているから、好きなことをやる。こういった仕事ができて自分は幸運だと感じている。曲を書くのを止めるなんて考えられないんだ。」

「最近の観客は本当に素晴らしいから、ライブを止めるなんてことも考えられない。最高のバンドもいて、楽しくやっている。いろいろ面白い所へ行って演奏したり、素晴らしい人たちに会ったり。だからそれを続けるだけだよ。曲を書きレコードを作り、コンサートをやり、家族と暮らす。それで十分なんだよ。一生それが続けられると思う。」

と答えてくれました。

好きなことを仕事にできて、本当に幸運な人生ですね。

僕もそうありたいものです＾＾。

とにかく
今回のLIVE
往年のファンには
必見です！！

では、また☆！。　べーっだ！

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